ワン・デイ・イン・ニューヨーク (ちくま文庫)のレビュー
すべてのお父さんに読んでほしい
離婚、借金、やめられないタバコとお酒。アメリカのお父さんも日本のお父さんと同じような悩みを抱えています。 でもふたりの子供と別れた奥さんとのふれあいや、旧友との再会などがある限り、「やっぱり世の中そんなに捨てたものじゃないんだ」と思えてくる。 著者の自伝的作品と言われていますが、すべての「お父さん」が共感できる作品だと思います。もちろん「お父さん」じゃなくても、「何だか世の中大変だ」と思っている人が、ちょっとだけ幸せになれる作品です。
